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ギター・ブギー・シャッフル

ギター・ブギー・シャッフル scrap

Guitar boogie shuffle

  • Translator(s)

    岡 裕美오카 히로미

  • Publisher

    新泉社 新泉社

  • Country

    JAPAN

  • Language

    Japanese(日本語)

  • Year Published

    2020

  • Category

    Literary Fiction 소설

  • Target User

    Adult 성인

  • Period

    Contemporary 현대

Description 작품 소개

朝鮮戦争の傷跡が色濃く残る1960年代初頭のソウル。
戦争で孤児となった主人公キム・ヒョンの心の友は、米軍のラジオ局から流れてくる最新のポップスだった。
どん底の生活を続けていたヒョンは偶然の積み重ねで、憧れの龍山(ヨンサン)米軍基地内のクラブステージにギタリストとして立つことに——。

新世代の実力派作家が、K-POPのルーツである60年代音楽シーンの熱気と混沌を鮮やかに描く。
第五回秀林文学賞受賞作。

〈俺だけではなくこの都市のすべてが、朝鮮戦争が勃発した一九五〇年を基点に過去と決別しなければならなかった。
一九五〇年、夏。戦争はとぼけた顔でやってきてこの巨大な都市を丸ごと呑み込み、骨だけにして吐き出した。のんきにバイオリンを弾いていた幼い俺も、骨だけが残った。〉

〈八軍芸能界に飛び込んでからというもの、世事の道理は俺とは関係のない話になった。向こう見ずに自立を望んだ俺の飢えた世界は、芸能界でついに目標を見いだした。
親もきょうだいもいない俺の人生で、音楽は唯一の友だった。音楽は裕福だった幼い頃の思い出を再生する映写機であり、肉体の苦痛と心の傷から逃避させてくれる麻薬だった。音楽の世話になってばかりの人生から一歩進んで、俺と似た境遇の人々の心を慰めることができたらこれ以上のやりがいはないだろう。〉

〈ラジオの電波は人種や国籍を差別しなかったから、駐屯地の住民もアメリカの最新文化の洗礼を惜しみなく享受することができた。ラジオ放送の華はなんといっても流行の大衆音楽、いわゆるポップスだった。
軽快なツイストのリズムに合わせ、いびきも、鼻を突き刺すような足のにおいも、ごきげんなドラムとサックスに追いやられてはるか遠くへ消え去った。一晩中ラジオを聴けることが、どん底のようなタコ部屋の唯一にして最大の長所だった。俺は布団の中でチャビー・チェッカーのように尻を振りながらリズムに乗った。
戦争とともにジャズの時代は終わり、ロックンロールとツイストの時代がやってきた。〉
——本文より

Reference

Reference: 新泉社, ギター・ブギー・シャッフル, https://www.shinsensha.com/books/3291/, accessed 24 November 2023

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